試験サービス 電線の認証 研究開発 研修・セミナー

定期試験代行サービス

■電線・ケーブル定期試験

お客様が、年間計画に基づいて実施されている試験を当センターが代わりに実施致します。
全数検査やロット毎での検査は実施されていないが、お客様の年間計画に基づいて実施されている
試験を、ここでは「定期試験」と定義致します。
試験結果のデータを利用し、自社で分析したい。
通常の依頼試験では成績書のみのご提供ですが、定期試験代行サービスは試験結果のデータをご提供します。
第三者機関(JECTEC)の試験結果を自社の品質管理データとして活用することにより、取引先等の顧客や製品使用者に対する信頼性の確保のツールとして利用できます。
自社の試験器が故障または老朽化し、新しい試験器を導入するか迷っている。
試験器の修理や買い替えにはコストがかかります。当センターの試験器を使う事でそのお悩みを解決します。
検査に関わる人手が足りない。
年間実施している試験を当センターで代行する事により、人の確保や人件費の問題を解消いたします。

■対応規格

当センターが所有の試験設備の試験ならば、ご対応致します。
電線以外の製品も対応致します。
まずは、当センターへご相談下さい。
[法律・規格一覧]
 法律に基づいた試験  電気用品の技術基準(PSE) 、消防法告示(耐火・耐熱電線)等
 規格に基づいた試験  日本産業規格(JIS)、国際規格(IEC、ISO)、海外規格(UL、EN、ASTM、IEEE)、
 団体規格(JCS、JASO)等
 お客様の独自規格(仕様書)  ※ただし、入手困難な規格(仕様書)の場合、情報のご提供が前提となります。
※ 試験データは、大容量データ送信システム(セキュアトランスファー)を用いてデータを送信します。
指定のメールアドレスにセキュアトランスファーのアドレス及びパスワードを送信します。
将来的には、指定のクラウドサーバへお客様がアクセスして頂き、試験データをダウンロードして頂く事を検討しております。

■試験頻度

お客様の定期試験の年間計画をご提示頂ければ、希望の試験頻度(回数)で対応致します。

■試験データの提供

試験成績書の発行を対応致さない代わりに試験データを提供致します。

■請求回数及び契約年数

年間の試験頻度の決定後に契約書を締結致します。契約後は年1回ご請求致します。
最低契約年数は1年と致します。

■注意事項

契約以外の試験は、「依頼試験」として対応致しますが、都度、試験費用が発生致します。
定期試験代行サービスについての
お急ぎの場合は
試験・研究部 第二課:池谷 まで直接お問合せください。
TEL/053-428-4689
FAX/053-428-4690