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受託試験

曲げ強度試験


ケーブルやコードを繰り返し屈曲させることで、耐久性能を評価します。
電線の種類に応じて試験方法が異なりますが、JECTECではそれぞれに対応した試験装置を所有しています。以下にそれぞれの試験条件を記載しています。

丸形キャブタイヤケーブル曲げ強度試験

試験の概要

丸形のキャブタイヤケーブルを対象とした試験です。細物ケーブル用と太物ケーブル用の2種類の装置をご用意しています。

丸形キャブタイヤケーブル曲げ試験機 No.1

丸形キャブタイヤケーブル曲げ試験機 No.2

試験条件

回転速度 10~30回/分
回転半径 100mm、150mm
試料固定距離 200m、300mm

対応規格

  • JIS C 3005
  • JIS C 3010
  • 電気用品技術基準
  • JCS 4522

動画

平形キャブタイヤケーブル曲げ強度試験

試験の概要

平形のキャブタイヤケーブルを対象とした試験です。

平形キャブタイヤケーブル曲げ強度試験機

試験条件

屈曲速度 0~60回/分
屈曲半径 r=15mm~75mm
屈曲角度 左右90°
荷重(錘) 200~500g

対応規格

  • JIS C 3005
  • JIS C 3010
  • 電気用品技術基準

動画

多心コード曲げ強度試験

試験の概要

多心コードを対象とした試験です。
サンプルに通電しながら試験を行うことが可能であり、線間短絡の有無を調べることができます。

試験条件

屈曲速度 10回/分
屈曲半径 r=2.5mm
屈曲角度 左右180°
荷重(錘) 75~1200g
通電電流 最大30A

対応規格

  • JIS C 3005
  • JIS C 3010
  • 電気用品技術基準

動画

金糸コード屈曲試験

試験の概要

金糸コードを対象とした試験です。
サンプルに通電しながら試験を行うことが可能であり、断線の有無を調べることができます。

試験条件

屈曲速度 0~60回/分
屈曲半径 r=2.5mm
屈曲角度 左右60°、左右90°
荷重(錘) 500g
通電電流 0.1A

対応規格

  • JIS C 3010
  • 電気用品技術基準
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