捻回試験
捻回試験
試験の概要
電気自動車(EV)の充電ケーブルやロボット用ケーブルなど可とう性が求められるケーブルに対して繰り返し捻じりを与えることで、ケーブルの耐久性能を評価します。JECTECの装置では細物ケーブルだけでなく電気自動車(EV)の充電ケーブルに使用される太物複合ケーブルも試験することが可能です。
また、試験中は最大5チャンネルまで導体抵抗を測定することができるため、導体の断線を検知することが可能です。
また、試験中は最大5チャンネルまで導体抵抗を測定することができるため、導体の断線を検知することが可能です。
試験条件
捻回速度 | 0~65回/分 |
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荷重 | 0~33.4kg |
つかみ具間隔 | 300~1200mm |
測定可能ケーブル外径 | 約2~60mm |
その他 | 導体抵抗(5チャンネルまで)記録可 |
対応規格
- JCS 4522
- JRIS J1000