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受託試験

引張試験


引張試験

試料(樹脂又は金属)に対して破断するまで張力をかけ、強度・弾性率・伸び/応力/歪みなどの機械特性を評価します。恒温槽が付随した引張試験機となっており、高温/低温条件下で引張試験を実施することが可能です。
なお、JECTECでは引張試験に使用する試験片の作製から試験までの一連の試験業務を承っております。試験片作製のみのご依頼も可能ですので、詳細については下記をご確認ください。

AG-X(ロングストローク型)

AGS-X_5kN(ロングストローク型)

低温伸び試験時

試験条件

引張速度 0.005mm/min ~ 1,000mm/min
引張ストローク量 最大1,385mm
ロードセル容量 ~50kN
試験温度 -60℃~250℃

対応規格

  • JIS C 3002
  • JIS C 3005
  • JIS C 3010
  • ISO 6722-1
  • ISO 19642-2
  • JASO D 618
  • UL1581
  • UL 758
  • UL 2556
  • CSA No.0.3
  • JIS C 3660-501
  • IEC 60811-501
  • 電気用品技術基準解釈 など

試験片作製

試験の概要

樹脂材料の引張試験を行う際、通常は試料をダンベル状の試験片とします。その際に、表面を平滑にする必要がありますが、完成品ケーブル等から採取する場合、電線の内側には絶縁体や導体の跡が溝状に残ってしまいます。
JECTECではスプリッティングマシンとよばれる研削機を所持しており、表面が平滑でないサンプルでも平滑に仕上げることが可能です。
また、各規格に対応した打ち抜き用治具も用意しています。
なお、管状試験片の作製も対応可能です。導体の抜き取りが難しい場合などはお気軽にご相談ください。

AB320G

試験条件

試験片厚さ 最小0.6mmまで研削可能
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