発煙性試験
試験の概要
各種試材料(鉄道車両向部材など)を規定のチャンバ内の電熱ヒータにより加熱し、発生した煙による光透過率の減衰量を測定することによって発煙量を評価します。
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NBS スモークチャンバ発煙性試験
【垂直向きヒータ】
【試験装置外観】
試験条件
試験試料 | 76mm × 76mm × 厚さ25mm 以下のシート状 |
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ヒータ熱量 | 25kW/m2 |
試験時間 | 20分 |
試験回数 | 3回 or 6回 |
試料数 | 7枚 ※試験回数3回の場合でも追加試験が必要になる場合があるため7枚ご用意ください |
対応規格
- ASTM E 662
- JIS C 3612 附属書A
- JIS C 60695-6-30,31
- BSS 7239
シングルチャンバ発煙性試験
【水平向きヒータ】
【試験装置外観】
試験条件
試験試料 | 75mm × 75mm × 厚さ25mm 以下のシート状 |
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ヒータ熱量 | 25kW/m2、50kW/m2 |
試験時間 | 10分 or 20分 or 30分 |
試験回数 | 3回 or 6回 |
試料数 | 7枚 ※試験回数3回の場合でも追加試験が必要になる場合があるため7枚ご用意ください |
対応規格
- ISO 5659-2
- EN 45545-2
- JIS K 7242-2