ライザーケーブル燃焼試験
ライザーケーブル燃焼試験
試験の概要
UL規格に於いてビル内の垂直シャフト内に布設されるケーブルを対象とした試験方法です。
試験装置1階から3階天井部分に渡って設置した試験試料にプロパンガスバーナで点火し、炎の伝播高さ及び3階床部分の温度を測定します。試験中は装置上方に向かって一定の風速で空気を供給します。
試験装置1階から3階天井部分に渡って設置した試験試料にプロパンガスバーナで点火し、炎の伝播高さ及び3階床部分の温度を測定します。試験中は装置上方に向かって一定の風速で空気を供給します。
【試験装置外観】
【試験装置外観】
試験条件
試料長 | 5.33m(17.5ft) |
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試験本数(N) | N=12in/D |
試料調整 | 23±3℃、50±5% 24時間以上 |
評価基準 | 火炎伝播距離:3.66m 3階床温度:454.4℃(8本の熱電対にて測定) |
対応規格
- UL1666