大型加熱炉燃焼試験
大型加熱炉燃焼試験
試験の概要
大型加熱炉は消防庁告示第10号における耐火電線評価が主目的の試験装置であり、小型加熱炉では試験できない大サイズのケーブルや耐火バスダクト等の試験に使用されます。他にもISO834-1の加熱曲線(3時間で1110℃)などの加熱も実施することができます。
試験条件
装置寸法(内寸) | 縦2,100 × 横1,500 × 高さ1,300(mm) |
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バーナ | 左右各4箇所 |
試験体挿入方法 | 台車挿入式 |
温度測定 | 制御用:左右各1本(計2本)、測定用:左右各2本(計4本) |
その他 | 加熱炉天井及び炉壁一部取り外し可能 |
対応規格
- [試験]消防庁告示 第10号、JCS 7503、JCS 7506
- [対応可能な加熱曲線]JIS A1304、JIS A1301、ISO834-1 など