一条ケーブル燃焼試験
一条ケーブル燃焼試験
試験の概要
製品から切り出した規定長のケーブルにブンゼンバーナ等の小型のバーナで点火し、その自己消火性や延焼性等を評価する試験です。
試験時の試料の設置方法は規格によって様々であり、60°(JIS C 3005)、垂直(UL1581 VW-1, IEC60332-1等)、水平(JIS C 3005,UL1581 水平燃焼試験等)等といったケーブルの難燃レベルによって使い分けています。
試験時の試料の設置方法は規格によって様々であり、60°(JIS C 3005)、垂直(UL1581 VW-1, IEC60332-1等)、水平(JIS C 3005,UL1581 水平燃焼試験等)等といったケーブルの難燃レベルによって使い分けています。
【試験の様子(UL1581 VW-1)】
試験条件
バーナ出力 | 50W, 500W, 1kW |
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使用燃料 | メタンガスもしくはプロパンガス |
試料長 | 300~620mm(規格による) |
対応規格
- JIS C 3005
- UL 224
- UL 1581(VW-1等)
- CSA C22.2(FT-1, FT-2)
- IEC 60332-1
- IEC 60332-2
- ISO 6722
- ISO 19642-2
- JASO D 618 など