毒性ガス試験（EN 17084 Method 2 / EN 45545-2 Annex C Method 2)
毒性ガス試験（EN 17084 Method 2）
試験の概要
各種材料を燃焼させたときに発生する各種ガス（CO、CO2、SO2、HBr、HCl、HCN、NOx、HFの8種類）の発生量を定量分析し、毒性指数CITNLPを求めます。試験は、約1gの試料を規定温度に加熱した電気炉に挿入し、測定対象のガスに応じた方法で発生ガスを捕集し測定します。毒性試験は主にEN 45545-2で要求される試験です。
試験条件
| 加熱条件 | 400℃ or 600℃ or 800℃ × 20分 |
|---|---|
| サンプル重量 | 1g（1燃焼あたり） ※ご依頼の際は予備も含め30g以上ご用意ください |
対応規格
- EN 45545-2:2020（EN 17084 Method2）
- EN 45545-2:2013（Annex C Method2）
- NF X 70-100
- BS 6853 Annex B.1
