コーンカロリーメーター燃焼試験
コーンカロリーメーター燃焼試験
試験の概要
コーンヒーターにより、各種試材料(鉄道車両向部材及び建築資材など)を加熱し燃焼させ、その燃焼ガスを分析計に取り込み、酸素消費法(燃焼による発熱量は材料,組成によらず燃焼により消費された酸素量に比例する)を利用し、測定された酸素濃度から材料の燃焼による発熱速度を測定します。併せて発煙量、発生ガス成分等を同時に測定することができます。各データはリアルタイムで収集が可能であるため、燃焼によるさまざまな現象を捕らえるうえで有効な試験です。
【試験の様子】
試験条件
試験試料 | 100mm × 100mm × 厚さ50mm 以下 * 設備使用も可能ですが、材料によっては設備使用のご利用をお受けできない場合がございます |
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ヒータ熱量 | 〜70kW/m2 |
対応規格
- ISO 5660-1
- JIS A 1316
- ASTM E 1354
- EN45545-2
- 建築基準法