<認証業務>Aさん
世界をも飛び回る、
電線・ケーブル認証のエキスパート
Aさん 入職14年目(キャリア採用)
浜松市出身|静岡大学大学院修士課程修了
京都大学大学院博士後期課程修了
➤所属|認証部
浜松市出身|静岡大学大学院修士課程修了
京都大学大学院博士後期課程修了
➤所属|認証部
― 休日の過ごし方は? 家族と過ごす時間を大切にしていますが、ゴルフ、和太鼓、旅行、ボート(クルージングや釣り)、自己研鑽(英会話や資格取得)にも時間を割いています |
■ 資格 博士(工学)、環境計量士(濃度)、エネルギー管理士、第三種電気主任技術者、公害防止管理者(大気関係第1種、水質関係第4種、ダイオキシン類関係)、甲種危険物取扱者、毒物劇物取扱責任者 ■国際エキスパート登録
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役所勤務、修士号取得を経て、JECTECへ入職
3年ほど市役所で働いた後、退職して大学院へ進学。修士号を取得し、縁あってJECTECへ入職しました。正直、最初は「何をやっている機関?」「浜松にこんな組織あったんだ」という極めて薄い印象でしたが、調べてみると「意外と面白そうなところだぞ」って感じたんですよね。入職後は燃焼試験や研究開発といったさまざまな事業を経験し、2022年より認証部門に異動となりました。認証の業務を簡単に説明すると、電線・ケーブルにおけるPSE(電気用品安全法)などの適合証明書の発行、製品認証のための試験の実施、試験の管理や認証に関わる工場の審査などがあげられます。加えて、研究や学会での発表、ISO/IECと呼ばれる国際標準化(製品の品質や性能、試験方法などに関する国際規格の作成)に関する業務にも携わっています。
国際会議への参加など、ヨーロッパを中心に10ヵ国以上に渡航
入職して一番良かったのは、海外出張。特に、国際標準化に関する業務では、世界のあらゆる国で開催される会議などに参加することができます。私もこれまでヨーロッパを中心に10ヵ国以上、渡航させていただきました。初めて行ったのはフランス・パリでの会議でしたね。1週間ほど滞在し、会議の翌週には調査研究のためドイツやスウェーデンにも訪れました。2015年のイタリアも思い出深いですね。現地の研究所でトレーニングをしながら、ヨーロッパにおける新しい毒性評価試験の立ち上げに尽力しました。JECTECの看板を背負ってグローバルかつ責任ある仕事に携われることはとても大きな経験となりましたし、空き時間を活用すれば海外観光やショッピングを楽しむこともできます。
ニッチな分野だからこそ、ゼロからエキスパートを目指せる
土日休みで、年間休日は125日。休日出勤はほとんどないですし、出・退勤時刻はICカードで適正に管理されているのでサービス残業の心配もありません。また、全職員がフレックスタイム制ですので、自分の都合に合わせて自由に勤務時間を調整できます。働きやすさについてはかなり恵まれている環境だと思いますね。私自身も、子どもの送迎で遅めに出勤したり、通院やゴルフの練習で早めに退勤するなどして、フレックスタイムを存分に活用しています。もちろん、ゴールデンウィークやお盆休み、正月休みなどは約1週間の長期休暇が確保されていますので、仕事を忘れてゆっくりと過ごすことができます。あとは何と言っても転勤がないことが大きな魅力ですね。人生設計が立てやすく、慣れ親しんだ地元で末長く安心して生活することができますから。事業内容について言えば、専門的でニッチな分野となりますので、全くの素人からスタートしても、自然とその道のエキスパートになることができます。ノルマやクレームに追われることもありませんし、少数精鋭の組織なので、積極的に手をあげれば何でもやらせてもらえるチャンスがあることもアピールしていきたい部分です。
MESSAGE
「新しい挑戦」を踏み出すためのベストな選択になるはず
JECTECは今まさに過渡期を迎えています。より成熟した技術専門機関となるための人材確保、制度の充実、各種システム化への取り組みに注力し始めているところです。だからこそ、このタイミングで私たちの仲間に加わることは「新しい挑戦をスタートさせたい」あなたにとってベストな選択になるのではないでしょうか? 第三者機関としての公正・公平な事業が核となりますので、強い責任感があり、どんなことでもコツコツと粘り強く、真摯に向き合える方はいらっしゃいませんか?
気になる方はぜひ一度、JECTECに目を向けてみてください。前述した通り、海外へ出向く機会もありますので「グローバルに活躍したい」という方にもおすすめですよ!
気になる方はぜひ一度、JECTECに目を向けてみてください。前述した通り、海外へ出向く機会もありますので「グローバルに活躍したい」という方にもおすすめですよ!