HOME ＞ 燃焼試験 ＞ 毒性ガス試験（BS 6853 Annex B2毒性ガス試験）
【燃焼試験の模式図】
■試験規格：
BS6853 Annex B.2 Toxicity
BS6853 Annex B.2 Toxicity
■試験対象：
鉄道車両用の床材、壁材、座席用材料など
鉄道車両用の床材、壁材、座席用材料など
■ヒーター熱量：
25kW/m2
25kW/m2
■パイロットフレーム(口火)：
有り
有り
■燃焼時間：
事前に実施する発煙濃度試験の結果による。
(最大煙発生量の85％到達時間 /最長20分)
事前に実施する発煙濃度試験の結果による。
(最大煙発生量の85％到達時間 /最長20分)
BS 6853は、鉄道車両に使用される各種材料と部材についての火災安全性に関する試験及びその要求事項を規定した試験規格であり、毒性評価はAnnex B.1項及びB.2項に定められています。
具体的には、樹脂が燃焼する時に発生する毒性ガスの量を評価する試験で、評価の対象ガスはCO2、CO、SO2、HBr、HCl、HCN、NO2、HFの8種類となります。
試験は試料の用途により質量ベース試験法(Annex B.1)と面積ベース試験法(Annex B.2)の何れかを選択します。 そして燃焼試験による発生ガスの定量値から毒性の総量指数（R）を算出します。
具体的には、樹脂が燃焼する時に発生する毒性ガスの量を評価する試験で、評価の対象ガスはCO2、CO、SO2、HBr、HCl、HCN、NO2、HFの8種類となります。
試験は試料の用途により質量ベース試験法(Annex B.1)と面積ベース試験法(Annex B.2)の何れかを選択します。 そして燃焼試験による発生ガスの定量値から毒性の総量指数（R）を算出します。
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