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コーンヒータにより、建築資材等の試料を加熱し、燃焼させ、その燃焼ガスの一部をガス分析計に取り込み、測定された酸素濃度から材料(建築資材等)の燃焼による発熱速度を酸素消費法(燃焼による発熱量は材料、組成によらず燃焼により消費された酸素量にほぼ比例するという原理)を利用して測定します。 併せて発煙量、発生ガス成分等を同時に測定することができます。
各データはほぼリアルタイムで収集が可能であるため、燃焼によるさまざまな現象を捕らえるうえにおいて非常に有効な試験装置です。 現在建築基準法による建築資材の防火材料の評価試験に、コーンカロリーメーターが使用されています。