ヒートショック試験(冷熱衝撃試験)
材料特性試験
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JIS C 60068-2-14、IEC 60068-2-14 試験Na(熱衝撃試験)のISO/IEC 17025試験所認定を取得しました。(-55℃≦試験温度≦125℃) |
■試験概要
試験体に対して繰り返し急激な温度変化を加えることにより、膨張・収縮させて内部に熱応力や熱ひずみを発生させて、試験体にクラックをはじめとした様々な不具合発生の有無を観察します。
試験例)
・電線接続部
・各種車載部品
・電子基板、LED基板(半田部)
■設定可能な条件
対応温度範囲:+200℃ ~ -70℃
温度移行時間: 3分以内など
槽内寸法 (mm): 600W×690L×460H
試験体に対して繰り返し急激な温度変化を加えることにより、膨張・収縮させて内部に熱応力や熱ひずみを発生させて、試験体にクラックをはじめとした様々な不具合発生の有無を観察します。
試験例)
・電線接続部
・各種車載部品
・電子基板、LED基板(半田部)
■設定可能な条件
対応温度範囲:+200℃ ~ -70℃
温度移行時間: 3分以内など
槽内寸法 (mm): 600W×690L×460H
■熱衝撃付与方式
気槽型熱衝撃付与方式の装置で、高温槽/テストエリア/低温槽の3つの槽から構成され、中央のテストエリアに両脇の槽から温風/冷風を送り込むことにより、テストエリアにセットした試験体に急激な温度変化を与えることができます。
装置の急激な温度変化に伴う膨張と収縮により、異種材料の複合製品などの試験体には材料ごとの熱膨張率や熱容量の差によってその境界に歪応力が発生することになり、これを繰り返すことで試験体に割れやヒビなどの様々な不具合を生じることがあります。本装置ではこの製品ごとの不具合の度合いを調査することが可能です。
■試験装置仕様
気槽型熱衝撃付与方式の装置で、高温槽/テストエリア/低温槽の3つの槽から構成され、中央のテストエリアに両脇の槽から温風/冷風を送り込むことにより、テストエリアにセットした試験体に急激な温度変化を与えることができます。
装置の急激な温度変化に伴う膨張と収縮により、異種材料の複合製品などの試験体には材料ごとの熱膨張率や熱容量の差によってその境界に歪応力が発生することになり、これを繰り返すことで試験体に割れやヒビなどの様々な不具合を生じることがあります。本装置ではこの製品ごとの不具合の度合いを調査することが可能です。
■試験装置仕様
製造者 | 日立アプライアンス株式会社 |
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型 式 | ES-206LHH(温度移行ハイスピードタイプ) |
駆動方式 | 試料静止型、冷温風切替方式、3層式 |
試験移行範囲 | 3分以内など |
試験温度範囲 | -70℃~200℃ |
温度保持時間 (さらし時間) |
低温・高温ともに:10分以上 |
試験槽寸法 | 幅630mm×奥行690mm×高さ460mm |
試験槽容量 | 200L |
試料棚 | 最大8段まで設置可能 |
試料温度測定 | データロガー(KEYENCE製 TR-V)により複数箇所測定可 |
試料抵抗測定 | 測定レンジ:300m~30kΩ、最大10chまで100万桁まで記録可 |
■試験規格
JIS C 60068-2-14、 IEC 60068-2-14、 EIAJ ED-2531B、 MIL-STD-202G、JASO D 014-4
JIS C 60068-2-14、 IEC 60068-2-14、 EIAJ ED-2531B、 MIL-STD-202G、JASO D 014-4