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材料特性試験
電線技術グループでは電線・ケーブルの構造検査、機械特性、物理化学特性の調査・試験や、新しい試験方法の開発をしています。
また、電線・ケーブルや被覆材料の促進劣化試験、環境性試験、機器分析や加工技術の調査・研究開発を進めています。
 

ヒートショック試験(冷熱衝撃試験)

 
試験項目/JASO D 014-4、IEC 60068-2-14、EIAJ ED-2531B、MIL-STD-202G
 
   
ヒートショック試験とは
 
試験体に高温・低温による急激な温度変化を加え、加速劣化させる試験である。
材料には固有の熱膨張計数や熱容量があるが、繰り返し急激な温度変化を加えると試験体を構成する多数の材料が膨張・収縮し、
それに伴い歪み応力が発生する。これを繰り返すことにより、試験体にクラックや様々な不具合が発生する。
 
   
装置概要
 
ヒートショック試験機は、大きく分けて3種類に分けられる。以下にその長所と短所を示す。
 
装置タイプ 長  所 短  所
気槽型 ・比較的大きな試料も試験可能
・貫通孔から配線し随時試料のデータを得られる
・温度移行時間が長い
液槽型 ・温度移行時間が早い ・試料を液に浸漬するために影響を受けやすい
・試験対象が小さな試料に限定される
試料移動型 ・温度移行時間が早い ・試験対象が小さな試料に限定される
・装置が複雑化する

今回導入したヒートショック試験機は「気槽型」に属す。
高温槽・試験槽・低温槽の3槽構造から成り、冷風/温風を切替えることにより、試験体に熱衝撃を与える方式である。
従来の「気槽型」は、温度移行時間が長いことが短所であったが、
今回 導入したヒートショック試験機は、大幅に温度移行時間を改善した最新型であるため、様々な試験規格に対応が可能である。
 
   
試験料金
 
基本料金 ¥10,000
1時間あたり単価 ¥600(試料数によらず)
 
   
ヒートショック試験機(冷熱衝撃試験機)
 
ヒートショック試験(冷熱衝撃試験)  
装置仕様
項  目 仕   様
製造者 日立アプライアンス株式会社
型 式 ES-206LHH(温度移行ハイスピードタイプ)
駆動方式 試料静止型、冷温風切替方式、3層式
試験移行範囲 3分以内(任意の時間での移行も可能)
試験温度範囲 -70℃〜200℃
温度上昇時間 常温〜150℃:20分以内
温度下降時間 常温〜‐75℃:45分以内
試験槽寸法 幅630mm×奥行690mm×高さ460mm
試験槽容量 200L
試料棚 最大8段まで設置可能
試料温度測定 データロガー(KEYENCE製 TR-V)により複数箇所測定可
試料抵抗測定 測定レンジ:300m〜30kΩ、最大10chまで100万桁まで記録可
 
 
試験槽内@
 
 
試験槽内@
 
 
試験槽内A
 
 
試験槽内A
 
 
槽内温度の推移
 
 
槽内温度の推移
 
     
     
 
 ヒートショック試験(冷熱衝撃試験)に関するお問合せは
技術サービス部
山崎部長
TEL/053-428-4689(直通) FAX/053-428-4690
お問合せ
 
     
 
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