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燃焼試験

RABT曲線(ドイツ基準)による各種耐火試験

RABT曲線

RABT曲線
【RABT曲線】
RABT(ドイツ交通省、道路トンネルの設備と運用に関する指針)で規定された加熱曲線。
大型トラックがトンネル内で事故を起こした際、想定されるトンネル内の温度変化を表しています。




RABT曲線を使用した試験例

【コンクリート耐火試験イメージ】
コンクリート耐火試験イメージ

コンクリート耐火試験イメージ

コンクリート耐火試験イメージ

■トンネル内耐火防護管試験

トンネル内に設置された電気・通信ケーブル設備を火災から保護する為に開発された工法です。
耐火基準:通信ケーブルに使用されている外被(シース)は、 主にポリエチレンが使用されています。
その軟化点は、約85℃であり、 燃焼試験で外被の表面温度が85℃に達しないことを確認します。

■コンクリート耐火試験

火災時にコンクリートは、急激な温度上昇を受けることにより、ひび割れ・剥離・爆裂が生じます。 これらが生じることにより、コンクリート部材の耐力低下につながります。 このような危険性を回避する為、耐火性に優れたコンクリートを開発することが求められています。
【 スタイナー/ライザー/大規模燃焼試験室/大型加熱炉 空き状況 】

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